上の写真は、ドレスラックを木取った後に残ったメープルの短い材料です。
この短い材料も、木の温かみを伝える小さな製品にしたいと
木の玩具 「cosine TOY」 をスタートさせたのが8年前の2006年。
赤ちゃんが小さな手で持ったり舐めたりしても安全な玩具作りを進める中で
古くから伝統工芸技術を持つ産地である、
小田原の職人集団 「木の國屋」 さんとの出会いがありました。
小田原は平安時代の初期頃より、
豊富な木材が伊豆半島から箱根山系にあったことや、
東海道の街道を行きかう人や箱根への湯治客の増加にともない
お土産品として木製品の生産が盛んになったそうです。
小田原漆器、箱根寄木細工、小田原指物、象嵌、玩具などなど、
さまざまな木工芸技術を高いレベルで維持している産地です。
その中でも‘挽き物’と呼ばれる、轆轤(ろくろ)や旋盤で材料を回転させて
刃物を当てて削り出す技法で、まあるい木の玩具を作っています。
今年、小田原を訪ねてきた製品開発の森のレポートは こちら。
お店でも出産のお祝いやお土産に、年間を通して人気のある製品です。

































