こんにちは、モリです。
今回は、木のカチャカチャ「kiko」のお話。
コサインではものづくりの過程で出る短材を
旭川の工房から小田原の挽き物職人さんの元に運び、
1つひとつおもちゃにしています。
挽き物とはろくろや旋盤で木材を回転させ、
刃物を当てて削りだす技法。
木工の中でも特殊な技能で専門の職人さんがいます。
そんなkikoの故郷ともいえる工房を訪ねました。
工房に入ると窓辺に四角いkikoが目に入りました。
顔のメープルと頭のウォルナットを接ぎ合わせ、目と口の穴を開けておきます。
横から見ると、メープルとウォルナットが斜めについています。
この形を丸く削ると、kikoのおかっぱ頭が出来ます。
左側には胴体の部品が、これはドレスラックの丸棒をつくる際に出る、短材を使っています。
こんな感じで削るんだよ。と職人さんがやって見せてくれました。
ちなみに、刃物をのせている道具は「ウマ」と言うそうです。
(「ウシ」という説もあるようです)
木目を読んで削りますが、時々、変わった顔になることも。
こちらはブラック・ジャック風
部品が出来ると、あとは一つひとつ、ヤスリで磨いて、
組み立て、一人前のkikoになります。
こうして、旭川から小田原に渡った短材は、おもちゃになり、また旭川へ戻ってきます。





