適した環境で、育てること

製材された木を使い生活道具づくりをしている私たちですが、
さかのぼって林業について考える機会は正直少なく、勉強不足なのが現状です。

今年から「コサインの森」計画を進めていますが、
実際に森に入り、もりねっとさんのお話をお聞きすると
50年~100年の長い単位で森を考えていかなければならないことを実感します。

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‘コサインの森’で考える。

森の恵みは、そこにあって空気や水や生き物の環境を守ってくれることと、
木材を生んでくれることの2つがあります。
木材は人間が努力すれば、地球から減らさないで使える数少ない資源。
森をきちんと手入れし、木が育った分だけを使えば未来まで続くはずです。

日本は、水や温度や日光に恵まれているので、
倒木や種から自然に木が育った天然の森があります。
一方、植林も森の育て方のひとつです。

自分たちの周りをよく見てみると、
人里近くで、木材生産のために針葉樹の苗を植えた人工林。
環境を良くする目的で、広葉樹や針葉樹が入り混じった天然林があります。

人工林では、木が育つにつれ混みすぎないように
伐る木、残す木を選んで間伐していきます。
天然林でも、一部を切った方が早く育つこともあります。
木を太らせ木材として使えるようにするために、
植え方や切り方のバランスが大切なんです。
森にとって、伐ることは育てることと同じなんですね。

 

参考資料:『森へ行こう2013』 NPO法人 もりねっと北海道

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