札幌の宮の森美術館で開催されている「マイケル・ケンナ」の写真展「Landscapes and Memory」を観てきました。
イギリス人の風景写真家マイケル・ケンナが、数年に渡り度々北海道を訪れ撮影した写真をメインに構成された企画展です。
書店で「日本」という写真集を見て以来のファンなのですが、オリジナルのプリントを観るのは初めてでした。
「モノクロのシュールで大きな写真」と勝手に想像していたのですが、実際は全て20cm四方で、何より厳しい冬の写真に温かさがあったのが印象的でした。
撮影の様子を収めたDVDで、作家の自然への愛情が感じられ、暖かさの理由に納得しました。
遠い異国では無く、自分の住んでいる土地で撮られた作品を観て、世界はこんなふうにも見えるのだと新鮮に感じました。
また、旭川の隣町東川町の東川町文化ギャラリーで行われている森山大道の写真展も同じ北海道を題材にしながら対称的なので面白いと思います。
両展覧会とも機会のある方は是非ご覧下さい!